イラン・イスラム共和国
Islamic Republic of Iran
アジア国連加盟国
縦横比率は【4:7】
緑はイスラム、白は平和、赤は勇気を表しており、白の境界線に描かれている模様は「神は偉大なり」を意味するアラビア語です。上下11回ずつ、計22回書かれています。これは11と22という数で、イラン暦1357年11月22日にイラン・イスラム革命が帝政を打倒したことを表すためです。
中央に描かれているのは国章で、チューリップに似せて作られました(実際は4つの三日月と1つの剣)。イランにおいて若い兵士が愛国心を持って死ぬと、赤いチューリップが墓に生えるという考えに基づくもので、近年では転じて殉教の象徴ともみなされています。