三日月と星

Crescent moon and stars

三日月と星

国旗において三日月と星が合わせて使われている場合、それはイスラム教を表すシンボルとして用いられています。

現在のトルコである、オスマン帝国が1793年に国旗として三日月と星の組み合わせを採用したこと始まりです。

なぜ三日月と星がイスラム教を示すようになったのかは諸説あります。

例えば、ムハンマドが洞窟で瞑想にふけっていると、天使ジブリール(ガブリエル)に神のメッセージを伝えられました

この夜のことをイスラムでは『定命の夜』と呼び、三日月と星はこの記念すべき夜を示したもの、といった説があります。

個人的な意見で言えば上記説がイスラム教との直接的関係性が深く、信憑性が高いのではという考えです。

より多くの説を知りたい方は、下記ページを見てみるのも面白いかもしれません。

Islamic flags:https://www.crwflags.com/fotw/flags/rel-is.html#cre

※FOTWは旗章学の世界において、権威性が高く情報の質が高いウェブサイト。ただし英語のため注意。

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